屋上ドレンの詰まりを予防するには?
屋上ドレンの詰まりで困った経験ありませんか?
今回は詰まり予防をおこなった事例を紹介します。
<屋上ドレンの必要性とは?>
屋上ドレンは、屋上に降った雨水を効率的に排水するための設備です。
屋上ドレンが詰まったり壊れたりすると雨水がスムーズに流れなくなり、
屋上に水たまりができ防水層に大きな負担をかけ、ひび割れや劣化の原因となります。
さらに放置しておくと防水層が剥がれて隙間ができ、
そこから建物内部へ雨水が侵入し雨漏りへと発展してしまうのです。
<屋上ドレンの清掃の重要性>
屋上ドレンの清掃は詰まりを予防し建物の防水性能を維持するために非常に重要です。
清掃の頻度は一般的に年に1〜2回が目安です。
特に落ち葉が多い秋は念入りに清掃しましょう。
大雨や台風の後はゴミや土砂がドレンに流れ込む可能性が高いため必ず状態を確認しましょう。
また清掃と合わせてドレン本体や排水管に亀裂や破損がないか、
ドレン周辺の防水層に劣化や隙間がないか確認することが大切です。
<まとめ>
屋上ドレンの定期的な掃除で建物を雨漏りから守りましょう。
屋上ドレンの清掃や維持管理を怠ると、
詰まりや故障によって雨漏りを引き起こす可能性があります。
屋上ドレンの状態を大家さんご自身で判断するのは難しいものです。
専門の調査員が最適な対策をご提案させて頂きますので、
まずは(株)ニイチまでお気軽にご相談ください。
建物の寿命を延ばしランニングコストを最適化するために私たちがサポート致します。
TEL 03-3485-2921 営業時間9:00~19:00
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