良い物件かを見定めるより、良い不動産屋さんかを見極めるほうが断然簡単です。
あなたは信頼できる不動産営業マンに希望の条件を伝えて物件の良し悪しは不動産屋さんの担当者に教えてもらいましょう。

では、良い不動産屋さんや良い担当者かを見極める方法ですが。

いくつか不動産屋さんをまわってみてその不動産屋さんや担当者の「人柄」をよく観察してみてください。

• 一生懸命に対応してくれるか、責任感があるか
• 良い点悪い点すべてを誠実に伝えてくれるか
• 親身になって話を聞いてくれるか
• 無理強いしないか
• 地域の知識だけでなく、地域愛があるか

単純にいうと、その不動産屋さん（担当者）が「好き」になれるかどうかです。

お部屋を選ぶときにプロとしてアドバイスをもらうときに誠実かどうかであなたが本当に良い物件を選べるかどうかが決まります。

契約までのプロセスで相談や要望があるときに、親身になってくれるかどうかであなたが安心な取引ができるかどうかが決まります。

不動産屋さんと担当者を選ぶことは本当に大事だということを理解しましょう

ただし、良い物件か良くない物件かどうか判断するテクニックはいっぱいあります。
物件によって見るところが違ったり、街をみたり、マンション全体を見たり、短い内見の中で見極めたり、資料の中に隠れていたり、売主情報をみたり、役所に行って調べてみたり
ほんとうに見るべき項目がいっぱいありすぎて、物件の目利きは職人技だと思います。
こういう点も信頼できる不動産屋さんから教わりましょう。

物件を見極めるテクニックの紹介

 

また「地元に根差した不動産」を選ぶことが大切です。
地元の不動産だと家を購入したあとも安心ですよ。

家やマンションを買うことは人生でも最も大きいイベントの一つになることでしょう。
家は買って終わりではございません。長年住み続けている間にトラブルなどがおきた場合、購入の際に仲介した不動産屋さんに相談することが多いかと思います。
困ったときに相談したら担当者が離職や異動してしまった、担当じゃないからわからない、とならないように地に根を張った不動産屋さんを選ぶのがお勧めです。