蛇口先端の泡沫キャップが取れた!
水栓の蛇口の先端が取れた経験ありませんか?
今回は泡沫キャップの対処方法について紹介します。
<泡沫キャップとは?>
蛇口の先端に付いている部品を「泡末キャップ」といいます。
蛇口にとって重要な役割を担っています。
泡沫キャップの中は網目状のフィルターになっており、
水と空気と混ざりあい水流を整えることで、
蛇口から出てくる水の勢いが抑えられて、
水がはねてしまうことを防止する役割を果たしています。
また水道管内部のサビや汚れが吐水口から出てくるのを、
泡沫キャップの金網部分がキャッチして汚れを取るフィルターの役割を果たしています。
<泡沫キャップがで起こるトラブルとは?>
長年使用していると泡沫キャップ本体や内部パッキンが、
経年劣化によりひび割れて水漏れを起こしてしまいます。
その際は泡沫キャップ本体や内部パッキンを新たなものに交換が必要です。
また、水の出る勢いが弱くなったなと感じた場合は、
蛇口の先端より泡沫キャップを取り外して掃除を行いましょう。
<まとめ>
今回の事例では泡沫キャップ本体のひび割れては見当たらなかった為、
泡沫キャップの網目状フィルター部分をブラシで汚れをこすり落とし改善しました。
泡沫キャップを新たなものに交換する際には種類やサイズを事前にチェックしましょう。
専門業者に依頼して安全かつ性能確保された修理をおすすめします。
もしも、お困りことなどございましたら、我々不動産管理会社へご相談ください。
「たかが水の出る勢いが弱くなっただけ」と思われるかもしれませんが、
この泡沫キャップへの配慮が物件の価値と入居者満足度を大きく左右します。
私たち(株)ニイチは、大家様の大切な資産価値を長期にわたって守り、
入居者様に選ばれ続ける物件にするための管理を徹底しています。
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