浴室ドア閉めているのに水漏れ!
浴室ドアを閉めているのに水漏れして困ったことありませんか?
今回は考えられる原因と改善事例を紹介します。
浴室にはドア・水栓まわりや壁・床パネルの継ぎ目等、
さまざまな部分にゴムパッキンが使用されています。
湯水がかかることが多い為ゴムパッキンが劣化しやすいです。
<ゴムパッキンの劣化について>
ゴムパッキンは樹脂でできているため日常的に使用するだけで、
経年劣化により歪みが出てきます。
一般的に浴室のゴムパッキンの耐用年数は10年程度と言われています。
耐久年数を超えるとゴムパッキンに亀裂や割れが生じやすくなります。
また10年経っていなくても、使用頻度により、
ゴムパッキンが歪んだり割れたりすることもあります。
<ゴミパッキンの改善策とは?>
浴室ドアのパッキンが歪むと隙間から水漏れしてしまいます。
さらに漏れた水は、脱衣室にカビが生える原因になります。
ゴムパッキンが伸びて歪んできたら交換するタイミングです。
今回の事例では約15年経過した浴室ドアのパッキンが剥がれた為、
専門業者にて新しいゴムパッチンに交換して改善しました。
<まとめ>
入浴の際に浴室ドアを閉めているのに浴室の外に水漏れしてしまうことがあります。
浴室ドア下部に通気口があるタイプのものは水をかけると、
水漏れてしまうことがあるので、
できるだけ水がかからないよう心がけましょう。
ゴムパッキンの歪みや割れを発見したら、
安全で確実な修理をするために専門業者に依頼するのがお勧めです。
賃貸物件にお住いの方は、まずは管理会社や大家さんに連絡しましょう。
賃貸物件は大家さんから借りているものです。
自己判断で修理してはいけません。
もしも、お困りことなどございましたら、我々不動産管理会社へご相談ください。