トイレ配管から漏水したら?
トイレ配管から水がポタポタ漏れて困った経験ございませんかしたら?
今回はトイレ改修工事の事例をご紹介します。
築50年の木造アパートのトイレ配管から漏水が発生しました。
今回対応した改善方法をご紹介します。
<漏水の原因とは?>
築50年の古い建物のため経年劣化が原因で便器が固定できなくなり、
洗浄配管パイプの継手部分がズレて水が漏れる状況を確認しました。
<改善方法とは>
とり急ぎ止水栓を閉めて、これ以上漏水が拡大しないようにしましょう。
トイレが使用できなくなりますが止水栓を閉めることは大切です。
専門業者にお願いして便器と既存洗浄配管パイプを取り外し、
便器と床を固定するプレートと洗浄配管パイプを新規交換をしました。
最後に試運転をおこない洗浄配管パイプからの漏れが無いことや、
便器が床としっかり固定されていることの確認をおこない作業完了です。
<まとめ>
トイレは一日の中で何度も使用する場所なので、
トイレの洗浄配管パイプから水が漏れるトラブルが解決しないと落ち着きません。
なので、そのまま水漏れのトラブルを放置しないことをおすすめします。
賃貸物件にお住いの方は、まずは管理会社や大家さんに連絡しましょう。
賃貸物件は大家さんから借りているものです。自己判断で修理してはいけません。
もしも、お困りことなどございましたら、我々不動産管理会社へご相談ください。
この記事のタグ
この記事をかいた人
次の記事
前の記事