クロス壁に穴をあけてしまったら・・・

「クロス壁に穴をあけてしまった・・・
そんな経験ございませんか?
今回は施工事例や対処方法について紹介します。
<石膏ボードとは>
石膏ボードとは、石膏(硫酸カルシウム)を芯材として、
両面に厚紙を貼り合わせた建築用内装材料で、
防火性・遮音性等の特徴をもち、
建築物の壁・天井などに広く使われています。
<石膏ボードは衝撃に弱い>
仕上表面にクロスを貼っている場合は、
石膏ボードが見えないため、
分かりずらいかもしれませんが、
クロス壁下地が石膏ボードの場合は、
物をぶつけたり強い衝撃を与えると、
穴があいてしまうことがあります。
<石膏ボードの貼替方法とは>
穴の大きさにもよりますが、
石膏ボード1枚をそっくり貼替える方法と、
部分的に貼替える方法があります。
今回の事例では比較的大きな穴ではないため、
部分的に貼替作業をおこないました。
最初に穴があいている壁面のクロスを剥がします。
その後、穴よりもひとまわり大きい範囲で、
石膏ボードを切込み取り外します。
石膏ボードを貼るために、
開口廻りに下地を設置して石膏ボードを固定します。
最後にパテで表面を平らにして乾燥させた後、
新しいクロスを貼って完成です。


<まとめ>
今回の事例ではクロス壁にあいた穴の部分を、
クロスと下地石膏ボードの貼替をおこない改善しました。
きれいに仕上げるためには専門業者に相談することをオススメします。
もしも、お困りことなどございましたら、
我々不動産管理会社へご相談ください。
「たかがクロスの穴」と思われるかもしれませんが、
このクロスの穴への配慮が物件の価値と入居者満足度を大きく左右します。
私たち(株)ニイチは、大家様の大切な資産価値を長期にわたって守り、
入居者様に選ばれ続ける物件にするための管理を徹底しています。
「うちの物件は大丈夫かな?」と思われた大家様は、
日常の点検から入居者対応に至るまでの管理をぜひご検討如何でしょうか。
TEL:03-3485-2921
営業時間:9:00~19:00
私たちのきめ細やかな管理サービスが大家様の物件の満室経営を強力にサポートします。
」



