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部屋の電気がつかないときの原因と対処法とは

部屋の電気がつかないときの原因と対処法とは

突然、お部屋の電気がつかなくなった時がありませんか?
今回は電気がつかないときの原因と対処法をご紹介します。

<アンペアブレーカーと安全ブレーカーが落ちている場合は?>

アンペアブレーカーが落ちる原因のほとんどは、
同時にいくつもの家電を使用したことによる契約アンペアの超過です。
そのため、そのままブレーカーを入れ直しても、
再びアンペアを超過してブレーカーが落ちてしまいます。

<対処方法と復旧手順とは?>

同時に使用している家電の中で電源を切ってもよいものは、
すべてコンセントを抜いてしまいましょう。
最低限の家電だけをコンセントに繋げたら、
アンペアブレーカーのスイッチを入れ直せば電気は復旧するはずです。
安全ブレーカーも同様に、特定の場所で電力を使いすぎることで作動してしまいます。この場合もブレーカーが落ちた部屋のコンセントを抜いた上でスイッチを入れ直せば、電気が復旧するでしょう。

<漏電ブレーカーが落ちている場合は?>

漏電ブレーカーが落ちているとしたら、
どこかの部屋で漏電が発生している恐れがあります。
漏電している部屋の回路を探す手順をご紹介します。
①まずは安全ブレーカーを全部落とします。
②漏電ブレーカーをリセットします。
③安全ブレーカーのスイッチを1部屋ずつ入れていきます。
漏電ブレーカーが作動した部屋で漏電が起こっているという事になりますので、
そのスイッチを切っておくようにしましょう。
④漏電している部屋以外の安全ブレーカーのスイッチを入れます。

<まとめ>

漏電が起こったら火災や感電を防ぐためにも、
すぐに電気工事会社に点検・修理を依頼しましょう。
またブレーカーが頻繁に落ちる場合は、ブレーカー自体の故障を疑いましょう。
ブレーカーや分電盤の交換推奨時期は10〜15年です。
時期が近づいてきたら電気業者に点検を依頼し、
その際に劣化がみられた場合は交換を検討しましょう。
もしも、お困りことなどございましたら、我々不動産管理会社へご相談ください。

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鈴木祥弘でございます。誠実をモットーにお客様を常に第一に考え、親切、丁寧な対応を心掛けております。代々木公園・代々木上原・代々木八幡の賃貸・売買のお部屋探しをお手伝いします!「初めての一人暮らし」のお部屋探しの際も安心して頂ける様ご対応致します。

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