屋根テント破損していませんか?

経年劣化や自然災害などでテント屋根が破損したりしていませんか?
今回は外部共用階段のテント生地張替事例を紹介します。
<テント屋根とは?>
テント屋根は、駐車場、駐輪場、通路など幅広い場所で利用されています。
鉄骨フレームに軽微なテント生地を張った屋根を言います。
主に日除け・雨除け効果があります。
<テント生地の張替え時期とは?>
テント生地の張替えは10年程度を目安に行うのがおすすめです。
設置場所にもよりますがテント生地の素材は日光や雨風による汚れや損傷、
色褪せや経年劣化により破れたり穴が開いたりすることもあります。
日当たりが悪い場所では生地の中までコケが浸透して、
中性洗剤で清掃しても汚れが落ちなくなります。
日当たりが良い場所では経年劣化と共に生地の柔軟性を失い、
最後は生地がプラスチックのように硬くなり破けてしまいます。


<テント生地の種類とは?>
テント屋根には用途に応じて様々な生地が使われます。
大きくわけるとポリエステル帆布とターボリン生地があります。
しっかり頑丈なポリエステル帆布は少々重いのが難点ですが非常に長持ちします。
またターボリン生地薄くて軽く普通に使う分には十分な強度がありますが、
擦れたりすると傷がつきやすく耐久性の点でポリエステル帆布に比べて劣ります。
尚、テント倉庫に使用される生地には防炎生地・不燃生地があります。
テント倉庫は基本的に「建築物」として建築基準法に従う必要がありますので注意しましょう。
<まとめ>
今回は、経年劣化による外部階段の屋根テントの生地張替工事をおこないました。
生地を張替えることでイメージを大きく変える事ができました。
きれいに仕上げるためには専門業者に相談することをオススメします。
もしも、お困りことなどございましたら、我々不動産管理会社へご相談ください。
「たかがテント屋根の生地」と思われるかもしれませんが、
このテント屋根の生地への配慮が物件の価値と入居者満足度を大きく左右します。
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